弁慶の遺産
先日の支部集会では、発売されたばかりの書籍の話がでました。
「弁慶の遺産」
弁慶と源義経(と思われる登場人物)は、武者でありながら、禊を行う修行者だったそうです。
修行者であるという部分はおいておいて、私が、これを読んで、今までの疑問が解消されました。
戦国の世で、兵士たちは、何を考えているのだろう?死にたくないと思わないのだろうか?途中で逃げ出したりはしないのだろうか?
なぜそこまで、君主に仕えられるのだろうか?いやなやつでも自分の命を預けられるのか?
兵を動かかすために必要なこと、それは・・・・・・・
なるほどなぁと思いました。
私は、仕事でも、上司の考え方と合わなければ、やりたくなくなっちゃう方なのです。
だから、きっと、一兵士だったとしても、君主を尊敬できなければ、その君主のために死ぬのは嫌だと思ってしまうと思います。
自分の納得することをしたい!と思うので、きっと、真っ先に私は殺されちゃうのだろうなと思います。
会社でも、ちょっとはみ出してしまいます・・・。
でも、この本を読んで、私は、弁慶・源義経(と思われる登場人物)には付いていける!! と思いました。
今までの 弁慶と義経の印象がまったく変わりますよ~。