はじめに ① 是非に及ばず
是非に及ばず・・・霊魂学的にこじつけると
是非に及ばず とは、織田信長が本能寺の変で放った言葉だそうです。
「当否や善悪をあれこれ論じるまでもなく、もはやそういう段階でない状態をいう。
どうしようもない。しかたがない。やむを得ない」
ということだそうです。
先日テレビドラマの中で、初めてそういう解釈だと知りました。
いろいろな説があるそうなのですが、
「仕方がない」という説とか、「逆境を乗り越えよう」という説とか・・・。
「もはややるべきことは一つだと」という説とか・・・
そうです。霊的世界は、
いいとか悪いとか、
信じるとか信じないとか、
科学で証明出来るとか出来ないとか、
そんなことは関係なく、あるものはあるのです。
つまり、あれこれ論じるまでもなく、もはやそのようなことではないと・・・。
霊的世界がどういうところなのか?
死後、自分はどうなるのか?
何も死後の世界を勉強してこなかったので、死後どうなろうと、仕方がないと・・・。
今は、地上の霊的状態は、ものすごく悪いそうです。それを逆境というのなら、
乗り越える方法があるのです。
今やるべきことは、一つなのです。